多毛症の原因と治療法、種類:レーザー脱毛医療・永久脱毛の部屋

多毛症の原因と治療法、種類

・多毛症
多毛は大きく2種類に分類され、無性毛型多毛症を「ハイパートリコーシス」、女性に見られる男性化型多毛症を「ハーシュティズム」といいます。
実際には無性毛型多毛症と、男性化型多毛症が混在する場合も多く見受けられます。

・多毛症の原因
多くは毛の成長を促すテストロテンや、そのほかの男性ホルモンの増加(分泌過剰)が原因となります。
まれに男性ホルモンの過剰が見られないのに、多毛になる例がありますが、毛根が男性ホルモンに過剰に反応するタイプであると考えられます。
多毛は遺伝や体質によるものが最も多いようです。
しかし日本人は、人種的には多毛の発症率が低いほうで、白人には3人に1人が多毛という調査もあります。

・多毛症の治療方法
病的な多毛は、その原因疾患を取り除かねばなりません。
一番多いのは、ホルモン投与による治療で、女性ホルモンを投与してホルモンバランスを正常に近づけていく治療法です。
アザの部分に多毛症を併発している場合は、脱毛と脱色が必要になります。
卵巣や副腎に異常がある場合は、外科的手術で切除します。
また分泌異常の原因が特定できる場合、たとえば栄養失調が原因である場合には、まず栄養補給に治療の主眼をおくなど、対応した処置をとります。

・局所性無性毛型多毛症
先天性のものは、若年のうちから硬毛が生えていたり、通常見られない部位に生えているものです。
アザの上に密生するものもあり、後天性のものは何らかの刺激により発毛するものです。
圧迫、摩擦、噛む、温熱、剃毛、ステロイドや男性ホルモンの外用、また紫外線、赤外線などの影響により、局部的に硬毛になることがあります。
通常は一過性で、また、拒食、栄養不足などにより栄養バランスが崩れて、発症することもあります。

・全身性無性毛型多毛症
先天的なものは、生まれつき毛深く、幼児期から全身的に硬網で覆われていくもので、生毛の長さは数センチに達します。
胎生期に生えたうぶ毛が、そのまま発育して硬毛となった場合がほとんどです。
後天的なものは、何らかの疾病(おもに悪性腫瘍)に伴って多毛になるもので、腫瘍の切除によって軽快します。

・生理的男性化型多毛症
妊娠時や閉経時など、急にホルモンバランスが崩れたときに発症します。

・突発性男性化型多毛症
多くは思春期に見られ、ホルモンバランスが大いに影響します。内分泌腺の異常はありません。
女性の場合、普通の3.5~5倍のテストロテロン(男性ホルモンの一種)を産出していることが多く、「男性ホルモン過剰症」ということになります。
白人には約30%の女性に見られ、南ヨーロッパに多く、北ヨーロッパには少ない傾向があります。
また、イヌイットやインディアン、日本人にはまれです。

・副腎性男性化型多毛症
先天的な副腎肥大、副腎腫瘍などの異常が見られます。
専門医による検査、治療を要します。

・卵巣性男性化型多毛症
多嚢性卵巣症候群、卵巣腫瘍などの疑いがあります。
専門医にかかります。

 
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